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2007年9月 9日 (日)

頑張る

Ueno1
[D200 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G]
[f2.8 1/160sec 75mm ISO800]

頑張るタロコ。

Ueno2
[D200 Ai AF DC Nikkor 135mm F2D]
[f2.5 1/50sec 135mm ISO800]

カナダヤマアラシ。ただいま我が家で人気上昇中。

デジタル一眼の商品の性格を左右するイメージセンサのパラメータには画素数と画素ピッチがありますが、各機種どのような変遷をたどってきたのでしょうか。画素ピッチ順に並べると
D300/D2x     1200万画素: 5.49μm
D200/D80/D40X 1000万画素: 6.05μm 
D40                     600万画素: 7.80μm
D3             1200万画素: 8.45μm (フルサイズ)
ちなみにC社は
40D/KDx         1000万画素: 5.7μm
30D             800万画素: 6.4μm
1DsMK3       2100万画素: 6.4μm (フルサイズ)
1DMK3             1000万画素: 7.2μm   (APS-H)
1DMK2                 800万画素: 8.2μm   (APS-H)
5D              1200万画素: 8.2μm  (フルサイズ)
数字はアバウトですが、並べてみると面白いですね。同世代機でニコンがやや画素数重視でしょうか。センササイズの小さいAPS-C機しか手駒がなかったので選択肢が狭かったのでしょうね。キャノンは無理せず高画素機はセンササイズの大きいAPS-H,フルサイズ機で実現していますね。1画素の受光面積は画素ピッチの2乗で効いてきますのでD3のねらいがはっきりしますね。

(2007/9/1)

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