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2007年11月25日 (日)

試写2

Zoo2
[D300 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G]
[f2.8 1/250sec 200mm ISO640]

ツシマヤマネコ。

Zoo3
[D300 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G]
[f2.8 1/320sec 150mm ISO200]

キンシコウ。まもなく展示終了なので大変な賑わい。

Zoo4
[D300 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G]
[f2.8 1/250sec 200mm ISO1400]

ヤブイヌ。

Zoo5
[D300 AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G]
[f2.8 1/250sec 125mm ISO200]

アカカワイノシシ。

連休のなか日で異常な賑わいのズーラシアに行ってきました。D300の使用感をすこし。
ツシマの縦走りでAFを試した感触ではD200比でAF追従性能はかなり上がってますね。15点クロスもその周辺も使えます。かなり暗い場合は中央1点が一番性能が良いのは物理的にセンサの造りがちがうのでしょうか。
 オリ近くに来た場合に距離リミッタも使えず、オリにAFが吸い込まれる現象がありますが、これもかなり改善されてます。51点化して1点毎のフォーカスエリアが小さくなったからでしょうか、うまく抜ける場合が多いです。これがそのオリの近くの写真です。
3Dトラッキングは被写体によって当たる確率がかなり違います。アカカワはかなり当たります。上の写真は奥から手前に走る子の顔にフォーカスエリアがついて来ています。すごいことです。
アクティブDライティングも便利ですね。特にJPEG派の方には強力な武器でしょう。白とびの確率は下がりますし、日蔭と日向の境目に被写体がくる場合などに失敗写真が少なくなりそうです。RAWで撮っていた身としては、手作業で行っていたワークフローが自動化された感じです。RAW現像で露出を下げて、トーンカーブで暗部を持ち上げて、Uポイントで部分的にコントラスト等を整える作業をカメラがやってくれるという感じですかね。
 高感度もD200よりかなり改善されてます。D200もRAWでちゃんとしかるべく処理すれば巷で言われるほど酷くはないのですが、まあそれは置くとして、上のヤブイヌ君はISO1400ですが結構、色ものって来ます。ツシマはISO640ですが、個人的には全く問題無しです。

(2007/11/24)

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